採用情報

仕事内容を教えて下さい。

現在、営業技術部に所属しております。私は営業も兼ねて、金型の見積り・設計・社内外手配（部品の手配、社内で加工するための鋼材の手配、社内加工できないものは社外への加工依頼など）をやっています。お客様からのご要望を図面上で形にして、それをご提案する一連のプロセスを幅広く担当しています。

作石製作所を選んだ理由は？

元々ものづくりが大好きで、前職でも治工具（加工や組立の際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具）と呼ばれる市販されていない専用工具を作っていました。転職するタイミングでやはりモノづくりに携わりたい気持ちが1番にありまして、作石製作所に応募しました。工場の環境設備の良さと自由な発想で仕事に取り組める環境が気に入って、入社を決意しました。

作石製作所の魅力は？

現在、世の中に溢れているものは、例え自分が手掛けたものでも完成品として見られないものが多いと思っています。しかし作石製作所では、金型の部品加工だけやって終わりではありません。金型を完成品として最後まで自分の目で確認して金型全部として納めることができます。つまり自分が手掛けたものの完成を見ることができます。ものづくりが好きな人間にとっては最大の魅力です。また会社はコンプライアンス（法令遵守）がしっかりしていますので、残業手当はしっかり付きますし有給休暇も自由に取れます。家族がいる家庭だと子供の運動会からちょっとしたPTAの集まりなどで休みが必要なことも多いと思われますが、子育て世代に対して理解を示してくれる会社なので本当にありがたいですね。

これから入社を目指している方へ一言！

仕事に対する姿勢と言いますか、素直に人の話しを聞いて受け入れることができる人が来てくれるといいと思っています。そういう人はどんな業務でも成長が早いですし、またこの会社の仕事自体、柔軟性が求められる仕事なのでそんな人が向いているのではと思います。私自身も相手の言い分を常に素直に聞いて、腑に落ちるまで考えてから物事を伝えていくことに注意しています。

仕事内容を教えて下さい。

私の担当する仕上・組付係は機械加工が完了した複数のパーツを手作業で最終仕上げを行い、寸法調整しながら一つの金型に組み上げていく仕事をしています。その他は溶接や金型修理なども行っています。

作石製作所を選んだ理由は？

前職では約15年、自動車整備士をやっていました。35歳くらいの頃、そろそろキャリアを磨くためにも違うことに挑戦してみたいと思っていた矢先、作石製作所の求人を発見しました。実はそこで初めて“金型”という言葉を知りました。もともと「モノってどうやって作っているのか？」を常に疑問に思っており、更に掘り下げて “金型”を調べていくとそれはモノづくりの根本であることを知りました。そして作石製作所でなら更に精密な作業が自分にもできるのではないかと思い応募しました。

作石製作所の魅力は？

作石製作所はそれぞれ１つの金型を作るために4部署あります。まずは設計が図面を描き、加工する工程を経て最終的には一つの金型を作っていきます。私の担当する部署は各部署が手をかけたパーツが集まってくるので、それらを１つの金型に組み上げるところにその魅力が集約されていると思っています。また各部署では上司との距離が近いので、何でも相談しやすいのがいいですね。困りごとがあっても、上司を含め誰かに相談すると的確なアドバイスを頂けます。常にチームワークで作っていく仕事は非常に魅力的で楽しい仕事だと思っています。

これから入社を目指している方へ一言！

この仕事は０．０何mmという世界の仕事なので、決して簡単な仕事ではありません。細かい作業が好きな人や手先が器用な人がこの仕事に向いているように思います。プラモデル制作が好きな人はいいかもしれないですね！勿論、次の担い手の育成も重要な課題です。教わったことは全て技術として伝えていきたいと思っているので、何でもざっくばらんに聞いてくれる元気な人をお待ちしています。